ruffle-s’s blog

自殺未遂で脊損となった人間が日記をのんびり書いています。

8月9日(金)

日記をつけていても曜日感覚が無くなる。

朝方、労災のためにどういう苦痛を受けたかを教えて欲しいと父から連絡があった。 残業や家での作業は記録に残ってないし、発言についても証拠が一切ない。 労災が認められなければ、大した苦痛じゃないと判断されたということになってしまう気がして辛い。 後遺症はしっかり残ったのにもかかわらず、だ。 一から積み上げる、なんて思った矢先に過去の自分の厄介事が降り掛かってきた。

午前中は抜糸とおしっこの管を外して泌尿器科の受診があった。 管を抜いてから膀胱が張る感じはしたがおしっこは出ず、泌尿器科の先生には来週自己導尿の練習をしましょうと言われた。 看護師さんは「結構やってる人いるし、慣れたらそんな大したことじゃないよ。」と声をかけてくれた。 看護師さん(この道10年の男性の先生)曰く、「おしり周りから回復して最後におしっこが戻るかも。足が動いてるから回復の可能性はある。」とのこと。 かなり落ち込んでいたが少し気が楽になった。